リハビリテーション科のご案内

当院リハビリテーション科理念

当院リハビリテーション科理念
  • リハビリテーションとは「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」といった意味を持っています。当院では運動器疾患における障害の回復を目指すにあたり、障害状況、職種、家庭環境等を考慮した各個々人に最適なリハビリプランを提案させて頂いております。また、今後起こりうる可能性の高い障害に対する予防的リハビリにも積極的に力を注いでおります。各人のリハビリテーションゴールに向けた最適で最善のリハビリを提供できるよう取り組んでまいります。

    ※運動器疾患:骨・関節・筋肉・神経など体を動かすのに必要な器官の疾患

リハビリテーション科特徴

  • 専門の理学療法士が徒手療法・運動療法・物理療法を組み合わせた個別プログラムを作成し、各人の状況に応じた包括的リハビリテーションを提供致します。
  • 骨・関節・筋肉などの痛みやシビレ、麻痺や拘縮などを呈する運動器疾患や加齢に伴う機能障害に対応するだけでなく、他院で行われた外傷・人工関節・脊椎手術後のリハビリテーションの継続、脳卒中等の中枢神経系疾患の急性・慢性期リハビリ、パーキンソン病等の神経・筋疾患に対するリハビリ、術後リンパ浮腫に対するリンパマッサージや機能訓練なども行なっております。
リハビリテーション科特徴
AKA法
関節運動学に基づいた関節包内運動を改善する治療法。痛みの改善に効果的です。
ピラティス
ドイツ人のジョセフ.ピラティス氏によって、負傷兵のリハビリテーションとして考案された運動のひとつ。体の深層の筋肉を鍛えることにより、柔軟性、バランス、姿勢などを改善し、心と体のセルフコントロールを可能とします。慢性的な痛みの改善に効果的です。
マッケンジー法
ニュージーランドの理学療法士 ロビンA.マッケンジー氏 により考案された自分で行う治療法。特に椎間板ヘルニアを含む椎間板損傷による痛みや姿勢不良による慢性疼痛に効果的です。

運動療法
より効果的な運動療法をサポートする為、様々なツールをご用意しております。
例)ストレッチポール、メディカルスティック、コアヌードル、バランスボール など

運動療法

物理療法
水、熱、光、電気などの物理的作用を用いて行う治療。物理療法で使用する最新の機器を完備。
例)牽引、干渉波、高周波、SSP超音波レーザー、メドマー、ウォ―ターベッドなど


ピラティス専用機器「Reformer」を使用したリハビリテーションの提供。
当院では、運動療法の一環として、ピラティスを導入しております。専門の理学療法士が患者様個々の状態に合わせたメニューを作成し、個別指導致します。


高齢化社会に伴い、地域における介護予防、健康増進にも力を注いでおり、予防的リハビリテーションとして、各種体操教室も積極的に行っております。

・転倒予防教室(若返り倶楽部)
・腰痛・肩こり予防教室
・ピラティス
・ヨガ
・ストレッチポール
・バランスボール


初診時の流れ

初診時の流れ

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診療科目

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